
「塾に行かずに難関国公立大学に受かった人って、どうやって勉強してたんだろう?」
こんにちは、aoです!
高校時代、私は塾に通わず、完全独学で難関国公立大学に合格しました。
「塾に行かないと志望校合格なんてムリ……」
「独学だと何をどうやって勉強したらいいかわからない……」
と悩んでいる人は多いと思います。
そんなあなたに向けて、塾に通わなくても難関国公立大学に合格できた、
私のリアルな独学戦略をまとめた記事を書きました!
この記事はこんな人におすすめ!
- 塾に通えない・通わないけど、合格を本気で目指している
- 限られた時間やお金の中で、効率よく勉強したい
- 独学でもちゃんと合格できた「リアルな勉強法」を知りたい
この記事で紹介する方法を実践すれば、
塾に通わずに「戦略的な独学」で合格を目指すことができます!
なぜなら、私自身がこの方法で合格できたからです。
しかも、塾に一度も通わず、家と学校だけの環境で勉強していました。
ぜひ最後まで読んで、塾なしでも戦える自信をつけてください。
【結論】新しい参考書、いらなかった!私が使ったのは“学校の教材だけ”
① 基礎から標準まで網羅されている
学校で配布される教材(教科書、問題集、補助教材など)は、文部科学省の指導要領に基づいて作られており、入試に必要な基本知識・基本問題はほぼカバーされています。新しく参考書を買っても、書いてあることはほとんど同じです。
私の場合は“学校教材だけ”で十分でした。ただ、どうしても合わない人は補助的に参考書を使うのもアリだと思います。
②受験で問われる範囲は決まっている
大学入試(特に共通テスト)では、奇抜な問題よりも、「いかに教科書・基礎的な理解を深くできているか」が問われることが多いです。
→ 奇問対策より、普通の問題を完璧に解ける力が重要です。
【戦略①】分からない問題は「先生」を活用!
▶独学でも“先生”が強力サポーターに変わる!
勉強していると、どうしてもわからない問題が出てきますよね。
分からないまま放置することは、受験での失点に繋がるかもしれません。
先生は、これまでたくさんの受験生を見てきているため、
▶ どの教材をどう使うか
▶ どこに重点を置くべきか
▶ どの順番で勉強すると効果的か
など、経験に基づいた実践的なアドバイスをくれます。
実際に私も、分からない問題があったら先生に聞いていました。何回も質問しているうちに、少し仲良くなれました。(笑)
【戦略②】家では勉強しない!?集中できる環境の作り方
▶ 学校で「すべて終わらせる」スタイル
自宅って、スマホや漫画など誘惑が多いですよね。
私は学校の自習室に残って、すべての宿題や復習をその日に終わらせてから帰るようにしていました。
- 授業後にそのまま残って勉強する
- 電車通学中は英単語・古文単語を暗記
- 家ではアニメを見たり、リラックス時間にあてる
「家=休む場所」と決めたことで、勉強のメリハリがつき、ストレスを溜めずに続けることができました。
【実体験】私の1日の勉強ルーティン(高3時)
時間帯 | 内容 |
---|---|
授業中 | 授業に全集中。理解を深めることを意識 |
放課後 | 自習室で宿題・授業の復習を全て終わらせる |
通学中 | 英単語・古単語の暗記 |
家 | 勉強しません。リラックスします。 |
【コツ】「日々の宿題」を完璧にすることが最強の対策!
入試で出る問題の多くは、基礎〜標準の理解が試される問題です。
- 難問・奇問対策よりも、「普通の問題」を確実に取る
- 教科書の解説や基本問題を、何度も繰り返して身につける
- 分からなかった問題は「なぜ間違えたのか」を分析しておく
特別なテクニックは不要です。
授業で習うような「基本を完璧にする」ことが、結果的に最大の得点源になります。
【補足】勉強法に「正解」はない。大事なのは、自分に合うかどうか
ここまで読んでくれたあなたに、ひとつ大切なことをお伝えしたいです。
勉強法って、ネットや友達から色んなアドバイスが飛んできますよね?
「この参考書が最強!」
「書くより見て覚えた方がいい!」
でも、「誰かの正解」がそのまま「あなたの正解」になるとは限りません。
私のやり方も、合う人・合わない人がいると思います。
だからこそ、この記事の中から「これならできそう」と思えるものだけを、ぜひ試してみてください。
まとめ:塾に通わずとも、戦略と継続で合格は可能!
今回は、塾に通わず独学で難関国公立大学に合格した私の受験戦略についてお話しました。
この記事のポイントを振り返ると、
- 学校でしっかり勉強して、家ではのんびりする
- 分からないところは先生を頼る
- そして、使うのは“学校教材だけ”で十分!
独学=不利ではありません。むしろ、自分のペースで効率よく学べるのは独学の強みです。
最後に:あなたにもできる!まずは「学校教材の見直し」から始めよう
今日からできることはたくさんあります。
まずは、学校で配られている教材をもう一度見直してみてください。
すでに「使える武器」をあなたは持っています。
独学でも合格はできます。私がそうだったように。
次回は、科目別の勉強法を詳しく紹介予定です。
気になる科目がある方は、ぜひチェックしてくださいね!